メキシコ人に学べ

語学学校に通い始めたあなたなら

 

きっと共感してくれるはず。

 

「メキシコ人話しすぎじゃない?!」  


f:id:htkymstk:20230907172029j:image

 

 

彼らの授業に取り組む態度は

 

日本人の私たちとは違いますよね。

 

「授業中いつも発言していてすごいなぁ」

 

なんて思ったことはありませんか?

 

 

私はカナダの語学学校に通っていた時に

 

そう思いました。

 

しかしある日、

 

過去分詞を学習するためのプリントが

 

配られました。

 

take-took-taken等は

 

日本では中学3年生で習いますよね。

 

もちろん高校2年生の私は全問正解でした!

 


f:id:htkymstk:20230907172431j:image

 

 

しかし、、、

 

いつも授業中発言しまくっている

 

メキシコ人学生の点数は

 

なんと半分程度でした!!!

 

つまりいつもめちゃくちゃ英語を

 

話していたメキシコ人学生は

 

文法なんて気にして話していないのです!

 

 

そんな彼らが授業中にたくさん発言できた

 

方法をお教えします!!!

 

 

その①

間違いを恐れない

 

間違えたっていいんです! 

 

授業中であれば先生が間違いを教えてくれます!

 

ですが!!!

 

何も恥ずかしいことじゃない!

 

誰もあなたを責めたりしません!

 

 

きっとメキシコ人学生たちは

 

たくさん発言する分、

 

間違いだってたくさんしています。

 

ですが、それを恥じているメキシコ人学生は

 

見たことはないですよね!

 

 

その②

質問は授業中にする

 

「発言しろって言ったって、

 

何を発言すればいいの?」

 

って思いますよね。

 

そんな時は先生に質問してみましょう!

 

どんな小さいことだっていいんです!

 

 

「その単語の意味は?」

 

「あっちの単語とどう違うの?」

 

「もう一度説明してもらえませんか?」

 

こんな簡単なことでいいんです!!!

 

 

日本では、授業中に何か聞きたいことがあれば、

 

授業後に質問しに行くことが

 

多かったのではないのでしょうか?

 

授業中に質問する生徒は、

 

意識高そう、、

 

いつも授業止めてくるな、、、

 

とマイナスなイメージがあるかもしれません。

 

 

ですが、少なくとも英語圏では、

 

むしろ授業を積極的に受けていると思われます!

 


f:id:htkymstk:20230907174825j:image

 

 

以前、私が通う大学の

 

ネイティブスピーカーの講師が

 

授業後に質問に来る学生について

 

こんなことを言っていました。

 

 

「授業の終わりのチャイムが鳴れば

 

僕はもう君たちの先生じゃないから、

 

質問は授業中にしてほしい」

 

 

日本人の先生から批判がありそうですが、

 

この考えを持つ講師は少なくなさそうです。

 

 

 

間違えることなんて気にせずに、

 

いつも授業中に発言をする

 

メキシコ人学生に便乗して

 

授業中にたくさん発言して

 

語学学校の先生に

 

授業に積極的に参加していると

 

思われちゃいましょう!