メキシコ人に学べ
語学学校に通い始めたあなたなら
きっと共感してくれるはず。
「メキシコ人話しすぎじゃない?!」
彼らの授業に取り組む態度は
日本人の私たちとは違いますよね。
「授業中いつも発言していてすごいなぁ」
なんて思ったことはありませんか?
私はカナダの語学学校に通っていた時に
そう思いました。
しかしある日、
過去分詞を学習するためのプリントが
配られました。
take-took-taken等は
日本では中学3年生で習いますよね。
もちろん高校2年生の私は全問正解でした!
しかし、、、
いつも授業中発言しまくっている
メキシコ人学生の点数は
なんと半分程度でした!!!
つまりいつもめちゃくちゃ英語を
話していたメキシコ人学生は
文法なんて気にして話していないのです!
そんな彼らが授業中にたくさん発言できた
方法をお教えします!!!
その①
間違いを恐れない
間違えたっていいんです!
授業中であれば先生が間違いを教えてくれます!
ですが!!!
何も恥ずかしいことじゃない!
誰もあなたを責めたりしません!
きっとメキシコ人学生たちは
たくさん発言する分、
間違いだってたくさんしています。
ですが、それを恥じているメキシコ人学生は
見たことはないですよね!
その②
質問は授業中にする
「発言しろって言ったって、
何を発言すればいいの?」
って思いますよね。
そんな時は先生に質問してみましょう!
どんな小さいことだっていいんです!
「その単語の意味は?」
「あっちの単語とどう違うの?」
「もう一度説明してもらえませんか?」
こんな簡単なことでいいんです!!!
日本では、授業中に何か聞きたいことがあれば、
授業後に質問しに行くことが
多かったのではないのでしょうか?
授業中に質問する生徒は、
意識高そう、、
いつも授業止めてくるな、、、
とマイナスなイメージがあるかもしれません。
ですが、少なくとも英語圏では、
むしろ授業を積極的に受けていると思われます!
以前、私が通う大学の
ネイティブスピーカーの講師が
授業後に質問に来る学生について
こんなことを言っていました。
「授業の終わりのチャイムが鳴れば
僕はもう君たちの先生じゃないから、
質問は授業中にしてほしい」
日本人の先生から批判がありそうですが、
この考えを持つ講師は少なくなさそうです。
間違えることなんて気にせずに、
いつも授業中に発言をする
メキシコ人学生に便乗して
授業中にたくさん発言して
語学学校の先生に
授業に積極的に参加していると
思われちゃいましょう!